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第25号【NAFLD若年者に対する薬物療法の有用性はいかに】

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【医薬ニュースNOW】 第25号
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こんにちは、山川健太です。

医薬の領域の第一線で活躍している人に向けて、注目ニュースを選び、
その概要をお届けします。


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◆今回の注目ニュース
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【NAFLD若年者に対する薬物療法の有用性はいかに】
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■情報源■
http://jama.ama-assn.org/content/305/16/1659
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非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の若年者を対象に
ビタミンEあるいはメトホルミンの有効性を評価した試験の
結果が報告されています。

投与期間は72週で、プライマリーエンドポイントは、
肝機能マーカーであるALTの低下量です。

また、肝臓の組織学的変化や非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)
の改善がセカンダリーエンドポイントとされています。

結果はと、プライマリーエンドポイントのALTの低下量は
ビタミンE、メトホルミンともにプラセボと同様の変化でした。

一方、セカンダリーエンドポイントの幹細胞の組織学的所見のスコア
(hepatocellular ballooning scores)やNASHの改善率については、
ビタミンEでプラセボに比べて有意な改善が見られました。


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ご意見はこちらまで↓
medicine.news.now@gmail.com

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◆あとがき
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ALTの低下量では差が認められませんでしたが、
組織学的な変化やNASHの改善率で差をみとめたことは、
注目すべき結果であると思います。

論文の中でも考察されていますが、
ALTについてはプラセボ群でも低下しており
試験に参加することによる食事療法や運動療法の改善など
薬物の介入以外の因子が影響している可能性があります。

今回の試験の結果を検証するために
組織学的変化をプライマリーエンドポイントとした
臨床試験の実施が望まれます。


<<本メルマガについて>>
※本メルマガの内容は作者の興味に基づいて主観的に取り上げたものです。
※本メルマガの内容は医学的なアドバイスを意図したものではありません。
※医学的な行為は必ず医師・専門家の指導のもとに行ってください。
※作者の勘違い等で本メルマガの内容に間違いが含まれている場合もあります。
※間違いにお気づきの方は作者宛にメールを頂けると幸いです。

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発行者:山川健太
medicine.news.now@gmail.com
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2011-04-29 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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