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第136号【SATURN試験の成績:クレストールとリピトールの勝負の結果は?】
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【医薬ニュースNOW】 第136号
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こんにちは、山川健太です。
医薬領域の第一線で活躍している人に向けて、注目ニュースを選び、
その概要をお届けします。
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◆今回の注目ニュース
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【SATURN試験の成績:クレストールとリピトールの勝負の結果は?】
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■情報源■
http://www.astrazeneca.com/Media/Press-releases/Article/02092011-astrazeneca-saturn-study-results
http://www.bloomberg.com/news/2011-09-02/astrazeneca-s-crestor-had-some-benefit-over-lipitor-in-study-1-.html
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コレステロール降下薬のスタチンの直接対決の臨床試験、
SATURN試験の結果が公表されました。
対決したのは、アストラゼネカ社のCRESTOR (クレストール)と
ファイザー社のLipitor(リピトール)です。
SATURN試験は、約13000人の冠動脈疾患(CSD)患者を
対象とした投与期間104週の大規模のフェーズ3b試験で、
rosuvastatin(ロスバスタチン:クレストール)40 mgと
atorvastatin(アトロバスタチン:リピトール)80 mgを比較しています。
この試験は、世界的に最も売られているリピトールの後発品が市場に出回る前に、
クレストールがリピトールよりもベネフィットのある薬剤だることを
示すためにアストラゼネカ社が規格した試験でした。
しかしながら、結果は、プライマリーエンドポイントである
アテローム体積率(percent atheroma volume:PAV)について
アトロバスタチンに比べてロスバスタチンの方が低下が認めれたものの
有意な差は認められませんでした。
一方、セカンダリーエンドポイントである
総アテローム体積(total atheroma volume:TAV)では、
アトロバスタチンに比べてロスバスタチンで有意な低下が認められました。
詳細な解析結果は、11月15日に予定されている
American Heart Association (AHA)にて発表される予定です。
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ご意見はこちらまで↓
medicine.news.now@gmail.com
バックナンバーのデータベース:
http://medicinenewsnow.blog27.fc2.com/
山川健太のブログ(カプセルタイム):
http://ameblo.jp/capsuletime/
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◆あとがき
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プライマリーエンドポイントで結果を出せなかったことは、
アストラゼネカ社にとって、とても残念な結果であったとは思いますが、
有意差が得られなかったもののプライマリーエンドポイントで低下を
示している点やセカンダリーでは有意差を示している点など、
ベネフィットを示唆する結果ではあります。
今後、SATURN試験の追加解析で、いろいろ有用性をアピールする
解析結果が出てくるのかと思います。
まずはAHAでの報告に注目したいと思います。
<<本メルマガについて>>
※本メルマガの内容は作者の興味に基づいて主観的に取り上げたものです。
※本メルマガの内容は医学的なアドバイスを意図したものではありません。
※医学的な行為は必ず医師・専門家の指導のもとに行ってください。
※作者の勘違い等で本メルマガの内容に間違いが含まれている場合もあります。
※間違いにお気づきの方は作者宛にメールを頂けると幸いです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
発行者:山川健太
medicine.news.now@gmail.com
http://medicinenewsnow.blog27.fc2.com/
山川健太のブログ(カプセルタイム):
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↓継続の励みになります。応援よろしくお願い致します。↓

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http://www.bloomberg.com/news/2011-09-02/astrazeneca-s-crestor-had-some-benefit-over-lipitor-in-study-1-.html
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コレステロール降下薬のスタチンの直接対決の臨床試験、
SATURN試験の結果が公表されました。
対決したのは、アストラゼネカ社のCRESTOR (クレストール)と
ファイザー社のLipitor(リピトール)です。
SATURN試験は、約13000人の冠動脈疾患(CSD)患者を
対象とした投与期間104週の大規模のフェーズ3b試験で、
rosuvastatin(ロスバスタチン:クレストール)40 mgと
atorvastatin(アトロバスタチン:リピトール)80 mgを比較しています。
この試験は、世界的に最も売られているリピトールの後発品が市場に出回る前に、
クレストールがリピトールよりもベネフィットのある薬剤だることを
示すためにアストラゼネカ社が規格した試験でした。
しかしながら、結果は、プライマリーエンドポイントである
アテローム体積率(percent atheroma volume:PAV)について
アトロバスタチンに比べてロスバスタチンの方が低下が認めれたものの
有意な差は認められませんでした。
一方、セカンダリーエンドポイントである
総アテローム体積(total atheroma volume:TAV)では、
アトロバスタチンに比べてロスバスタチンで有意な低下が認められました。
詳細な解析結果は、11月15日に予定されている
American Heart Association (AHA)にて発表される予定です。
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アストラゼネカ社にとって、とても残念な結果であったとは思いますが、
有意差が得られなかったもののプライマリーエンドポイントで低下を
示している点やセカンダリーでは有意差を示している点など、
ベネフィットを示唆する結果ではあります。
今後、SATURN試験の追加解析で、いろいろ有用性をアピールする
解析結果が出てくるのかと思います。
まずはAHAでの報告に注目したいと思います。
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