第212号【胃酸の逆流に苦しむ人々が増えている】
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【医薬ニュースNOW】 第212号
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こんにちは、山川健太です。
医薬領域の第一線で活躍している人に向けて、注目ニュースを選び、
その概要をお届けします。
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◆今回の注目ニュース
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第212号【胃酸の逆流に苦しむ人々が増えている】
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■情報源■
http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=660094
--------------------------------------------------------------------
世界的に肥満の人々が増えているように、
胃酸の逆流で苦しむ人々の数も増えている可能性があります。
胃酸の逆流に苦しむ人々、いわゆるgastroesophageal reflux disease
(逆流性食道炎、GERD)は、食道癌のリスク因子としても
知られていますが、過去10年間で約50%も増加しているとのことです。
調査結果がGut誌に掲載されています。
食道癌は治療の選択肢が少なく、予後も悪いことが知られています。
現状では食道癌の罹患率は低いですが、今後、急激に増えることが
過去10年間の患者数の推移から懸念されます。
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ほぼ日英語
http://blog.livedoor.jp/dailyeng/
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◆あとがき
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次号もお楽しみに!
<<本メルマガについて>>
※本メルマガの内容は作者の興味に基づいて主観的に取り上げたものです。
※本メルマガの内容は医学的なアドバイスを意図したものではありません。
※医学的な行為は必ず医師・専門家の指導のもとに行ってください。
※作者の勘違い等で本メルマガの内容に間違いが含まれている場合もあります。
※間違いにお気づきの方は作者宛にメールを頂けると幸いです。
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http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=660094
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世界的に肥満の人々が増えているように、
胃酸の逆流で苦しむ人々の数も増えている可能性があります。
胃酸の逆流に苦しむ人々、いわゆるgastroesophageal reflux disease
(逆流性食道炎、GERD)は、食道癌のリスク因子としても
知られていますが、過去10年間で約50%も増加しているとのことです。
調査結果がGut誌に掲載されています。
食道癌は治療の選択肢が少なく、予後も悪いことが知られています。
現状では食道癌の罹患率は低いですが、今後、急激に増えることが
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第211号【少食は脳を若く保つ】
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【医薬ニュースNOW】 第211号
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第211号【少食は脳を若く保つ】
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■情報源■
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2011-12/cuor-elk121611.php
--------------------------------------------------------------------
過食は脳の老化の原因となる一方で、
少食は脳を若く保つための分子を活性化するかもしれません。
新たな報告によると、CREB1と呼ばれる分子は、
カロリー制限(低カロリー食)によって
マウスの脳に発現することが示されました。
CREB1の活性は、長寿や脳の適切な機能を保つための
遺伝子の発現と関連していることが確認されました。
結果はProceedings of the National Academy of Sciences誌に
掲載されています。
カロリー制限は、具体的には通常食の70%のカロリーに制限することで、
それによって、寿命が延びることが多くのモデル動物の成績で報告されています。
今回の研究では、カロリー制限によって、脳のCREB1が活性化し、
長寿遺伝子として知られているsirtuins(サーチュイン)を活性化
させることが示されました。
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http://www.eurekalert.org/pub_releases/2011-12/cuor-elk121611.php
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過食は脳の老化の原因となる一方で、
少食は脳を若く保つための分子を活性化するかもしれません。
新たな報告によると、CREB1と呼ばれる分子は、
カロリー制限(低カロリー食)によって
マウスの脳に発現することが示されました。
CREB1の活性は、長寿や脳の適切な機能を保つための
遺伝子の発現と関連していることが確認されました。
結果はProceedings of the National Academy of Sciences誌に
掲載されています。
カロリー制限は、具体的には通常食の70%のカロリーに制限することで、
それによって、寿命が延びることが多くのモデル動物の成績で報告されています。
今回の研究では、カロリー制限によって、脳のCREB1が活性化し、
長寿遺伝子として知られているsirtuins(サーチュイン)を活性化
させることが示されました。
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第210号【インフルエンザワクチンの投与は朝がよい?
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【医薬ニュースNOW】 第210号
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第210号【インフルエンザワクチンの投与は朝がよい?】
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■情報源■
http://www.bbc.co.uk/news/health-15244432
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インフルエンザワクチンを投与するタイミングによって
効果が異なる可能性をがあるとバーミンガム大学の研究チームは
考えています。
タイミングは、男性は朝に、女性は昼に投与する方が
より効果的とのことです。
サーカディアンリズムに応じて
免疫を獲得しやすいタイミングがあること、
免疫の獲得には性ホルモンが関与していると
研究者は考えています。
Phillips氏らの研究チームは、300人の高齢者を対象として、
今冬と来冬にかけて臨床試験を実施する予定です。
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http://www.bbc.co.uk/news/health-15244432
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インフルエンザワクチンを投与するタイミングによって
効果が異なる可能性をがあるとバーミンガム大学の研究チームは
考えています。
タイミングは、男性は朝に、女性は昼に投与する方が
より効果的とのことです。
サーカディアンリズムに応じて
免疫を獲得しやすいタイミングがあること、
免疫の獲得には性ホルモンが関与していると
研究者は考えています。
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今冬と来冬にかけて臨床試験を実施する予定です。
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第209号【利尿薬の延命効果】
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【医薬ニュースNOW】 第209号
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第209号【利尿薬の延命効果】
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■情報源■
http://www.medpagetoday.com/Cardiology/Hypertension/30327
--------------------------------------------------------------------
収縮期高血圧の高齢者を対象としたランダム化比較試験の
追跡調査の結果から、利尿薬を1カ月服薬することで
1日寿命が延びることが示唆されました。
JAMA誌に結果が掲載されています。
利尿薬であるクロルタリドンの4.5年間の治療に
割り当てられた患者は、プラセボに割り当てられた患者と比べて、
全死亡率に対して105日間の延命効果があり、
心血管死に対して158日間の延命効果が示されました。
今回の結果の驚くべき点は、平均年齢72歳の高齢患者に対して、
延命効果が示された点にあると著者の一人である
John B. Kostis氏は述べています。
今回の結果は、Systolic Hypertension in the Elderly Program (SHEP)
試験の22年間の追跡調査の結果です。
SHEP試験のプライマリーの結果は20年前にJAMA誌に公表されていますが、
プラセボ群に比べてクロルタリドン群では、
脳卒中のリスクが36%有意に低いこと示され、
その他にも心不全による入院や心疾患イベントの有意な低下が示されました。
しかし、その解析では、生存期間の延長は示されていませんでした。
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【医薬ニュースNOW】 第209号
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収縮期高血圧の高齢者を対象としたランダム化比較試験の
追跡調査の結果から、利尿薬を1カ月服薬することで
1日寿命が延びることが示唆されました。
JAMA誌に結果が掲載されています。
利尿薬であるクロルタリドンの4.5年間の治療に
割り当てられた患者は、プラセボに割り当てられた患者と比べて、
全死亡率に対して105日間の延命効果があり、
心血管死に対して158日間の延命効果が示されました。
今回の結果の驚くべき点は、平均年齢72歳の高齢患者に対して、
延命効果が示された点にあると著者の一人である
John B. Kostis氏は述べています。
今回の結果は、Systolic Hypertension in the Elderly Program (SHEP)
試験の22年間の追跡調査の結果です。
SHEP試験のプライマリーの結果は20年前にJAMA誌に公表されていますが、
プラセボ群に比べてクロルタリドン群では、
脳卒中のリスクが36%有意に低いこと示され、
その他にも心不全による入院や心疾患イベントの有意な低下が示されました。
しかし、その解析では、生存期間の延長は示されていませんでした。
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第208号【寒さに対する防御のマクロファージの役割】
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【医薬ニュースNOW】 第208号
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こんにちは、山川健太です。
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び、
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◆今回の注目ニュース
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第208号【寒さに対する防御のマクロファージの役割】
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■情報源■
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2011-12/uoc--iat121211.php
--------------------------------------------------------------------
ヒトなどの高温動物では,褐色脂肪と呼ばれる脂肪を有しておりますが,
詳細,褐色脂肪は,食事療法や体重減少プログラムの切り札となるかもしれません。
一般的な脂肪の白色脂肪は,カロリーを溜め込む作用がありますが,
それに対して褐色脂肪は,体温を暖める作用があります。
褐色脂肪は,野生動物が寒い夜に体温を暖めることをサポートします。
研究者らは,マウスで褐色細胞がどのように作用するのか調べたところ,
褐色細胞が寒さに対応して作用する際に,免疫細胞であるマクロファージが
褐色細胞の活性化をスイッチすることが示されました。
この研究の以前では,先月,Nature誌に褐色脂肪は完全に脳によってコントロール
されることを示唆した論文が公表されましたが,今回の研究結果は,
マクロファージによる褐色脂肪の調整は,脳による褐色脂肪のコントロールを
バックアップする作用であり,特に原始的な生物において免疫を介した褐色脂肪の
調整が機能的ではるのではないかと考えています。
マクロファージは,感染から身を守るためにバクテリアを貪食することで知られていますが,
これまでマクロファージが代謝に関与するという報告はありませんでした。
脳は体温をモニタリングして,極度の寒さを感じた場合には
ノルエピネフリンを分泌することで,褐色脂肪を活性化しますが,
今回の研究結果によると,褐色脂肪にあるマクロファージは,
脳と同様の作用を有することが示されました。
具体的には,マクロファージは,
ノルエピネフリンを産生する酵素を作り出すことで,
寒さに応じた褐色脂肪の活性化を促すことが示されました。
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※本メルマガの内容は医学的なアドバイスを意図したものではあ
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第208号【寒さに対する防御のマクロファージの役割】
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■情報源■
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2011-12/uoc--iat121211.php
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ヒトなどの高温動物では,褐色脂肪と呼ばれる脂肪を有しておりますが,
詳細,褐色脂肪は,食事療法や体重減少プログラムの切り札となるかもしれません。
一般的な脂肪の白色脂肪は,カロリーを溜め込む作用がありますが,
それに対して褐色脂肪は,体温を暖める作用があります。
褐色脂肪は,野生動物が寒い夜に体温を暖めることをサポートします。
研究者らは,マウスで褐色細胞がどのように作用するのか調べたところ,
褐色細胞が寒さに対応して作用する際に,免疫細胞であるマクロファージが
褐色細胞の活性化をスイッチすることが示されました。
この研究の以前では,先月,Nature誌に褐色脂肪は完全に脳によってコントロール
されることを示唆した論文が公表されましたが,今回の研究結果は,
マクロファージによる褐色脂肪の調整は,脳による褐色脂肪のコントロールを
バックアップする作用であり,特に原始的な生物において免疫を介した褐色脂肪の
調整が機能的ではるのではないかと考えています。
マクロファージは,感染から身を守るためにバクテリアを貪食することで知られていますが,
これまでマクロファージが代謝に関与するという報告はありませんでした。
脳は体温をモニタリングして,極度の寒さを感じた場合には
ノルエピネフリンを分泌することで,褐色脂肪を活性化しますが,
今回の研究結果によると,褐色脂肪にあるマクロファージは,
脳と同様の作用を有することが示されました。
具体的には,マクロファージは,
ノルエピネフリンを産生する酵素を作り出すことで,
寒さに応じた褐色脂肪の活性化を促すことが示されました。
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